おはようございます。店主です。

さて今日は前回でもお知らせした通り「イベントに必要なもの一覧」をざっと載せていこうと思います。

 

はこやはアクセサリーを中心に販売しているので参考にならない方もいると思うのですが、

そこは（強めに）目をつぶってください。ではずらーっとやってみましょう。

 ・商品

・商品の在庫

・商品の台紙

・商品を陳列する什器

・デモンストレーション用の材料

・ショップカード

・購入してくれた商品を入れる袋

・ピアスを交換する場合は交換券

・筆記用具

・カッター＆はさみ

・メモ帳

・ガムテープ

・セロテープ

・メンディングテープ

・テーブルに敷く布

・連日出展する場合は1日目の終わりに机と什器にかぶせる大きい布

・おつり＆おつり入れ

・何が売れたか分かる一発早見表

・電卓

・食料

・体力

・笑顔＆挨拶

 という感じでしょうか。

売る商品によって様々ですがこんなもんだと思います。

この中で店主的に大事だったものをピックアップしてみましょう。

 

こればっかりは自分でも予想がつかないのではっきりと言えませんが、店主は心配性なので並べている商品全てに3個づつ在庫を作りました。

それでも売り切れるもの、がっつりあまるものも出てきたので無理なく用意しましょう。

ピアスではなくバッグや洋服など、大きさによってなので同じものを作っている作家さんのHPを参考にしてみてくださいな。

店主は800円～1500円の商品が中心でした。

ネットショップでは850円だったり950円だったりするんですが、50円玉の用意が面倒だったので会場では50円を切り捨てて販売していました。

100円を150枚程度、1000円札を10枚～20程度用意しましたよ。

ぴったり払ってくれるお客様が多いのでそこまで心配しなくても大丈夫です。多分。

お金入れは鍵付きの箱を使用しています。ポーチなどに入れて肩がけにしている人もいますよ。お洒落です。

 

自分の作品に何かあった場合（壊れちゃった、飛び出た、爆発したなど）にお客様から連絡が来るように自分の連絡先を記載した名刺サイズのショップカードを作っておきましょう。

屋号、ショップサイトのURL、連絡先、座右の銘、ポエム、小学校の頃の作文などを明記していれば問題ありません。

プリントパックなどの印刷業社に頼めば200枚でも印刷費は1500円程度。お安いもんです。

 

お店を開いている間、お客様の対応をしていない時はちょっと暇です。

ですので何かお客様に見せられるように作品を会場で作りましょう。

店主は水引をどっさり持参して、お客さんが途切れたらひたすらあわじ結びなんかしてデモンストレーションしていました。そうするとお客さんが寄ってきてくれていました。

 

気がついたこと、足りないもの、イベントが終わった後は疲労でなにも覚えていませんでした。

その時その時に何か感じたらメモする様にしましょう。次回参加する時に重宝します。

 

関係ないけど一発早見表（いっぱつはやみひょう）っていう読みいいよね。音が。

いろいろ商品を出している中でどれが売れたかを記録する表を作っておくと、

このイベントでは、この季節ではこれがよく売れるんだなという傾向がちょとわかります。

実際2017年秋のイベントの一発早見表を元にminneイベント用に在庫を用意したら大きくずれる事がありませんでした。

季節により、お客様の年齢層により売れる売れない商品もあるので一概には言えないですが、自分のお店の売れ筋なんかがわかります。

 

「洋服屋さんでブラブラしているとめっちゃ話しかけてくる店員さんがちょっと苦手派」なので、はこやに来てくださったお客様には「こんにちわ。ご覧くださいね～」と挨拶するのみにとどめていました。

しかし助っ人に来た母と姉曰く「もうちょこっと話しかけたほうがいい」との事。

実際に母と姉が私の代わりに1時間店番をしたら店主の約3倍、多く売り上げていました。

その瞬間から母と姉を「課金アイテム」と呼ぶようになりました。

 

という事でしつこ過ぎず、かつちょこっとお喋りしたほうがお客様も喜んでくれます。

店主も今後はちょこっと話しかけられるように頑張ります。

 

ぶっちゃけこれが一番ないとダメだった。店主はダメだった。足が爆発した。

椅子もありますがやっぱりお客さんを呼び込むためには立って声がけなんかをしたほうがいいので基本立ちっぱなしでした。

結果屈強な肉体が必要だと痛感しています。